フェラーリ・レーサー:6
《フェラーリ250GTO》
【ブラーゴ】
《フェラーリ330P4》
【ブラーゴ】
《デイトナ365 LE MANS》
【メーカー・UK】
《フェラーリGTO》
【ブラーゴ】
《フェラーリGTO》
【MAJORETE】
《’99 フェラーリF1》
【ホットウィール】
☆以上☆
【ブラーゴ:1/18・ダイキャスト】
ミッドシップのコンセプトをそのままデザインしたような無理の無いラインが美しいレーシングカーです。レーシングカーは強さ、戦績だけではなく美しさでも夢を与えてもらいたいです。 デザインはレーシングカーが操縦性追求のミッドシップに向かう過渡期のものです。フロントエンジン時代の名残りが少しレトロ的な安心感を出しながら、ミッドの先進性が共存するのが魅力的です。 |
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【ジョエフ:1/18・ダイキャスト】
美しいレーシングカーの極致と衆目が一致する傑作です。伝説には絶対必要な好敵手としてフォードGT(フォードGTも立場は同じ)という名車にも恵まれ現在もレーシング&フェラーリ・ヒストリーで輝く存在です。 フォードGTが活躍したル・マンでは引き立て役になってしまいましたが、当時の写真やフィルムに残る姿はまるでサーキットとという血管をシナヤカに流れ酸素を運ぶ赤血球のようです。当時のレース・シーンが伝説となり多くのファンを産んだのもこのP4などの個性溢れるクルマたちが在ればこそだと思います。 それにしても、レーシングカーにとって勝利の記録も大切ですが、美しき個性と好敵手がいかに大切であるかをP4とGT40が証明していると思いませんか。 |
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【メーカー・UK:1/43・ダイキャスト】
デイトナの戦歴は知りませんが、迫力と力強さの持つ美が感じられるこのスタイルで名車の仲間入りです(個人的意見)。このミニカーを見かけた時は完全な衝動買いでした。 レースが技術の競争である事は理解していますが、レーシングカーに段々親近感が感じられなくなるのは残念です。ル・マンでさえ今はゴーカートにボディを被せたような魅力ゼロなレーシングカーが主流になってしまいました。 フェラーリもエンツォ亡き後、クルマの美しさに関して次第に軸足が変化しているようで残念です。レースが楽しいものであるためにもこのデイトナ・レーシングのようなレーサーの登場に期待しています。 |
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【ブラーゴ:1/18・ダイキャスト】
「最高のスポーツカーはレーサーである」を実践したエンツォ・フェラーリのクルマ作りに相応しい最期の名車です。F40からのフェラーリの酷さを見るにつけその思いが一層強くなります。 このクルマは所有できる「本当に羨ましい真のフェラーリ・オナー」からミニカーや本で楽しむ「大衆車に乗る心だけフェラーリ・オナー」までを魅了した最期のフェラーリです。 |
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【MAJORETE:1/56・ダイキャスト】
このミドエンジン・スポーツのデザインは多くの派生モデルとコピーを生みこのジャンルの頂点を極めたフェラーリ(ピニンファリーナ)・スポーツカー・スタイルの名作だと思います。 このミニカーは食玩でしかも、フリィ・マァケットの中古車です。モデリングに関してはタイヤとホィールのアンバランスを除けば合格点に達したものだと思います。 しかし、このアンバランスなタイヤがボディのヤレ具合とマッチし、まるで野ざらしにされたラリーカーのような雰囲気です。 |
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【ホットウィール:1/64・ダイキャスト】
F1を代表する”フェラーリ”です。このカラーリングと名前で売れてしまうブランド力に並ぶ物はありません。 残念ながらホットウィールのモデリングはカラーリングが施されているからフェラーリと分る情け無いレベルのフィニッシュです(買った私はどのレベル m(__)m )。 ”ホットウィール”と”TOMICA(ミニカー プロファイル【トヨタ・レーサー】参照)”両社のF1モデリングをジックリ見比べて下さい。 今回のオマケ写真は罪滅ぼしに付いてきたフェラーリ・シールです(この角度から見るフロント・ノーズがもっともフェラーリの特徴を捉えています)。 |
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